今年もオセロニアンの宴の全国ツアーが開幕!
6月23日(日)より、浅草橋ビューイングホールにて、「オセロニアンの宴 2019 Welcome TOUR in 東京会場」が開催されました。
当日は、恒例となる「オセロニアンの宴カップ」や公式グッズが購入できる「おせろに屋」などを目当てに、過去最大級の500人を超えるオセロニアンが全国各地から集結。
会場の半数ほどが「オセロニアンの宴」に初参加とのことでしたが、普段のリアルイベントと変わらない盛り上がりで、様々なイベントが実施されました。また、家族連れで参加するオセロニアンも年々増えているような印象があり、今後もさらなる新しい層への広がりが期待されます。
この記事では、そんな「オセロニアンの宴 2019 Welcome TOUR in 東京会場」の模様をレポートしていきます。
オセロニアート掲示板
▲会場の後方には、一般オセロニアンが自作したオセロニアートが貼り付けられる掲示板が設置された。可愛らしいものからクオリティが高いものまで、様々な趣向を凝らした作品で埋め尽くされた。
おせろに屋
▲今回のツアーでもタンブラーやうちわなどの新たな商品が「おせろに屋」に追加。イベント開催中はひっきりなしにオセロニアンが訪れて、お目当てのアイテムを購入した。
公式プレイヤーと対戦!?ウォーミングアップマッチ
開場後はしばらく、上記のルールでウォーミングアップマッチが開催されました。
「オセロニアンの宴カップ」と同じルールとなっているため、筆者もこの時間を利用して、3種類のデッキを作成。エンジョイマッチ以外は最近自分の中で流行っている代償デッキを中心に編成しました。
▼筆者のデッキはこちら
※左から「エンジョイマッチ」「サプライズマッチ」「チャレンジマッチ」
本番の「オセロニアンの宴カップ」でもこれらのデッキで挑戦していきたいと思います。
難問続出!?オセロニアンクイズ
こちらもリアルイベントでは恒例になりつつある、「オセロニアンクイズ」が実施されました。
公式の設定をもとにした「どっちが年上?」といった、思わず頭を悩ませてしまうようなマニアックなクイズも出題され、バトルの強さだけではない、全体的なオセロニアの知識が試される場となりました。
▲ちなみに、全問正解したオセロニアンには公式オリジナルステッカーがプレゼントされた。
各問題はこちら
オセロニアンの宴カップ 予選
ついに待ちに待った「オセロニアンの宴カップ 予選」が開催。
当日のイベントが開催する前から会場の外でもお互いにデッキを見せ合い、ギリギリまでデッキを調整しているオセロニアンも多くおり、妥協を許さないという真剣さが伺えました。
ちなみに筆者の結果は、対戦回数5回のうち、全体を通して1勝しかできないという散々な結果に。しかしながら、オセロニアンの戦と比べるて、よりカジュアルに楽しめるということもあり、好きなデッキで挑めただけでも非常に満足でした。
また、「エンジョイマッチ」と「サプライズマッチ」の1位、「チャレンジマッチ」の1位と2位の計4名が決勝に進出し、決勝で白熱の試合を繰り広げることとなります。
オセロニアンの宴カップ 決勝
「オセロニアンの宴カップ 決勝」の組み合わせは上記の通り。
各大会でも決勝経験者であるはるるんぐるさんやハンドさんなどの常連組の名前も。特にハンドさんは前回の東京の宴にて、高梨さんとの対決に破れており、リベンジマッチということにも注目が集まりました。
ちなみに試合の模様は、今回のバトルの解説も努めてくださったMappy会長さんとねこ@くまねこさんのミラティブでもチェックできますので、気になった方はぜひ視聴してみてください。
第1試合「宮坊」VS「笹@シペ民/飛燕」
1戦目は
魔デッキ率いる宮坊さんと、
攻撃力のある神染めデッキで挑む笹@シペ民/飛燕さんの対決となりました。エンジョイマッチのルールで行われるため、お互いにA駒のみでのデッキ編成になります。
お互いに静かな立ち上がりとなるものの、中盤に宮坊さんの「
リティス」が持つ手駒ロック(手駒の中で一番ATKが大きい駒しか打てなくなる)で、笹@シペ民/飛燕さんのリーダーに編成している「
ニューイヤー・蘭陵王」が釣り出されるという驚きの展開に!
それが大きな決め手となり、第1試合目は宮坊さんが勝利。
笹@シペ民/飛燕さんは、
ルキア対策として多くの駒をATKを調整をしている徹底ようではありましたが、
「それが仇となってしまった」と試合後に語りました。
第2試合「みそしる」VS「はるるんぐる」
2試合目は
男性キャラクターのみ神デッキを編成したみそしるさんと、
ベルゼブブ率いる女性キャラクターのみの魔デッキを編成したはるるんぐるさんの対決となりました。
みそしるさんはの
ファヌエルを最初の辺に打てるなどの駒運に恵まれて、序盤から優勢に仕掛けていきます。対するはるるんぐるさんも罠駒を牽制に使いながら、致命的なダメージを上手く避け、ベルゼブブを効果的に配置。
ルキアの使い方も非常に効果的に決まり、気づいたらはるるんぐるさんが呪いダメージで逆転している展開に。最後はフィニッシャーとして
ヴィクトリアを引き当て、はるるんぐるさんが見事に勝利をおさめました。
第3試合「高梨悠介」VS「ハンド」
3試合目は回復耐久デッキの高梨さんと火炎デッキのハンドさんとの対決となりました。
壇上での対戦経験もある2人の一戦ということもあり、高梨さんの十八番である回復耐久デッキに対して、相性的には有利とされる火炎デッキをあえて挑むという、デッキ選択からバトルは始まっているようでした。
展開は予想通り、長期戦となりました。ハンドさんは効果的に火炎駒を配置するものの、高梨さんは火炎でのダメージを最小限に抑えつつ、流石のテクニックで盤面を制圧していきます。
ハンドさんも一時は高梨さんのHPを大きく削るものの、最終的には回復耐久デッキの回復力が上回る結果となりました。第3試合目は流石のオセロ力を見せつけた高梨さんが勝利!
この時点でオセロニアンファミリーチームの2勝1敗となり、次の試合に俄然期待がかかります。
第4試合「ごはん」VS「凪咲@女王の末裔」
4試合目は、
ラニリーダーの火炎デッキのごはんさんと
凪咲@女王の末裔さんが納涼メフィストをリーダーにした神デッキでの対戦となりました。
ごはんさんがラニリーダーにしているということで、火炎デッキということが分かるかどうかが鍵となりましたが、凪咲@女王の末裔さんは表示されている火炎バフのマークに気付き、立ち回りをあえて定跡から外すことで相手を混乱させていくことに成功。
それでもごはんさんは火炎を効果的に配置し、最終的には
メイレンを引き当てるも、相手のHPを削り切るには火力が足りず。最終的には
ベルゼブブをコンボスキルが通り、なおかつ次のターン返せないマスに打つことに成功した凪咲@女王の末裔さんが手堅く勝利をおさめました。
ということで、最終的には
お互いに2勝2敗という結果になり、最後まで拮抗したバトルに会場は大いに盛り上がりました。
最後に
イベントの最後は会場に集まったオセロニアンたち全員で集合写真を撮影しました。撮影後は毎回の恒例行事となっている交流会が実施され、ユーザー同士で対戦やオセロニアトークで盛り上がりました。
今後「オセロニアンの宴 2019 Welcome TOUR in 東京会場」は、今回の東京を皮切りに、仙台、神戸、広島、名古屋と展開されていきます。まだ参加を募集している会場もありますので、参加したいと思っている方はぜひ応募してみてください!
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